MOTHERHOUSE MAGAZINE イベント 【本店特別展】ジュート展 黄金の糸、その変遷。
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【本店特別展】ジュート展 黄金の糸、その変遷。

3月
3 (金)
~8月7日
12:00 ~ 20:00
マザーハウス本店
無料

マザーハウス本店特別企画ジュート展 黄金の糸、その変遷。

マザーハウス本店にて
特別企画『ジュート展 黄金の糸、その変遷。』を開催します。

バングラデシュで「黄金の糸」と呼ばれるジュート。
よく見かける茶褐色のジュートは、黄麻(コーマ)と呼ばれる
緑の植物からつくられています。

半年で2〜3mまで育つ黄麻を刈り取り、
水につけて発酵させ、皮をはぎ乾燥させ、
芯の部分を撚って織ることでジュートの生地ができます。

2006年の創業当時、世界最貧国といわれたバングラデシュは、
ジュートの世界第2位の産地であり、世界第1位の輸出国です。

代表兼デザイナーの山口絵理子がバングラデシュでジュートと出会い
160個のバッグを作ったことがマザーハウスの始まりでした。

創業から17年。

マザーハウスでは素材の可能性を追求し、
何度もジュート生地の改良を行ってきました。

チクチクするジュートを滑らかに柔らかくするために、
ストーンウォッシュ加工をした「ウォッシュドジュート」。

「軽やかさ」を求めて糸を細くしていくことで、
上品さが際立った「エアリージュート」。

2023年には今までで一番細い糸を使用し、
繊細なヘリンボーン柄の「サラリジュート」を開発しました。

今回のジュート展では、それぞれの時代の
実際の生地とバッグの展示をご用意しました。

また、撚る前のジュートや各年代の生地に、
実際に触ってその違いを感じていただけます。

周年イベントでバングラデシュから来日していたモシュールは、
特別展示を見るなり「このバッグはね、、、」「この時はね、、、」と
まるで先生のように語り始めました。

バングラデシュのみんなにとって思い入れが一段と深いジュート。
その変遷をぜひ皆さまもお楽しみください。

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

3月
3 (金)
~8月7日
12:00 ~ 20:00
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